クリスマスも終わって、いつのまにやら年の瀬です。
みなさまお忙しくされていることと思います。
私は年内の本番とレッスンを終え、のこすところ来年の本番のリハーサルひとつと、忘年会ひとつになりました!
今年も充実した良い年だったと思います。
もうろそろそろ、年を区切りに振り返ったり新しい年の抱負を語ったりということとは「サヨナラ」したいです。
いつでも「平常心」
これが、最近のわたしの抱負でございます。
さて、この秋〜冬にあったコンサートについてです。
演奏後記:12/12(土)『札幌市民ギャラリー ウィンターコンサート』@札幌市民ギャラリー
ヴィオラの猿渡さんにお誘いいただいてのコンサートでした。珍しい弦楽五重奏を普段からご一緒させていただいている演奏家たちと。
(ドヴォルザーク作曲 弦楽五重奏曲第3番)
本格的な室内楽曲を勉強させていただき、大変貴重な機会でした。演奏家ひとりひとりと一緒に仕事したことはあっても、この5人の組み合わせは始めてということもあって、なかなか曲が形にならず苦労しました。でも、この魅力たっぷりの曲をもっとよくしたいというひとつの思いのもとリハーサルの時間をみんなで共有してなんとか本番をむかえることができました。
この曲との出会いに感謝。
演奏後記:12/18(金)『渡辺淳一文学館ドラマティックライヴ松浦朋美 Ensemble series vol.3
クリスマスハープコンサート』
大学の先輩、ハープ奏者の松浦朋美さんにお誘いいただきました。残念ながら、当日の写真はないものの会場にはツリーとたくさんのお客様が。
松浦さんからのクリスマスプレゼントがもらえるサプライズもあり、楽しいコンサートでした。
わたしは、音楽を通してたくさんの人と関わって、様々な個性を持つ演奏家と一緒に新しい世界をつくるのが本当に楽しい。
松浦さんとの時間はとても楽しくて、お互いの呼吸がよくわかるから、余計な取り決めや言葉もあまりいらず。
良い意味でとても「ラク」だったね、とお話しました。
演奏後記と【秋のこと】
すでに冬本番となりましたが、この秋は演奏以外にもいろいろと楽しいことがありました。
積丹への美食の旅、大好きな荒井姉妹(4cellosでおなじみ、荒井結子ちゃんとお姉さん)の演奏を堪能する福井への旅。
今年も多くの方に大変お世話になりました。どうぞ、みなさまよいお年を。
積丹、海の幸。
福井県養浩館庭園にて
金沢21世紀美術館、鈴木 大拙館にて