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KYOKO NAKAJIMA | 中島 杏子

札幌聖心女子学院創立50周年記念クリスマスコンサート

いよいよ年の瀬ですね。私は忙殺期をなんとか乗り越え、残すところいくつかの仕事を終えれば晴れて年を越すことができます。楽譜部屋をそろそろ何とかせねば・・。

先日、私の母校である札幌聖心女子学院の50周年記念クリスマスコンサートがキタラであり演奏させていただきました。キタラの大ホールで自分のチェロの音が響く瞬間は至福のときでした。前半はOGによるコンサート、後半は在校生による演奏や歌、タブロー。

自分が高校生だった頃なんてつい最近だと思っていたのに、今ではお母さんになっている同級生もいます。ずいぶんと大人になってしまいましたが、リハーサルを聴かせていただいてあのときから全く変わらないパフォーマンスなのに、ぐっとくるものがありました。

私立なので先生の顔ぶれもほとんど変わらず、でも高校生だった頃よりはぐっと近い存在になった先生たちが生徒を指導する姿を拝見して、自分はこんなに良い教育を受けてきたんだな・・と感慨深い思いでした。

このクリスマス会のために一緒に準備してきた生徒ちゃんたちも本番を立派にやりとげました。少しでも後輩たちの力になれたとしたら本当に嬉しいことです。

青春は短いと思いきや意外と長いですが(うちの両親だってまだ青春してる)、青い時間はけっこう短いので精一杯楽しんでほしいです。

出演情報のご案内について

いつもHPをご覧いただきありがとうございます。

出演情報の更新が滞っていて申し訳ありません。
最新の情報はblogのトップページに掲載していますので、そちらをご覧いただく様お願いいたします。

今後も宜しくお願いいたします。

http://nakajimakyoko.com/blog

欲はまだ捨てない

寒かったり暖かくなったりしている札幌ですが、徐々に春に近づいています。本州の方ではもう桜が満開のようですね。なんだか、懐かしい。上野公園や谷中の桜はとても美しかった。札幌の桜開花はもう少し先です。楽しみに待ちます。

ブログやHPの更新も冬眠気味でした。そんなに忙しくありませんが、宿題はいっぱいです。一人の時間の過ごし方は、今後の活躍に大きく影響するはずです。体型ともに何となく『冬』モードでユルユルだったので少し引き締めなくては。最近は朝のNHKラジオ講座を頑張っています。

先日しばらくご無沙汰していた映画監督の友人から連絡があり会ってきました。会っていない間も最近流行りの格安航空を利用して、東京に足繁く通ったり思い立っては日本のどこかにフットワーク軽く出かけていたりしたようです。どうやら新作の意欲が沸いているようでした。自分自身の道を切り開くには人と同じことはしていけない。独自のやり方を貫かなくてはなりません。人とちがうことをするのだから、当然孤独です。でも、私の周りの孤独な人たちはいつも誰か特別な人たちと関わりを持っている。孤独を恐れるでもなく、そのまま対峙して、それとは別のところで社会との関わりを持ち続けている。私も今、その状態です。私の孤独には誰も立ち入ることはできないし、他人の孤独に私が立ち入ることもできません。

目標というものは次から次へと出てくるものですね。必要なものをひとつひとつ集めて前へ進んでいるみたいです。つくづく欲深いと思う。人間は幸せを追い求めるように出来ている。

朝日カルチャー 『チェロで紐解く、 バッハ組曲の楽しみ』

朝日新聞とJTBの文化活動 2013年夏講座のご案内 レクチャーコンサート

チェロにとってのバイブルと言われるバッハの無伴奏チェロ組曲。この1日講座で、もっと理解を深めませんか? 壮大な組曲のココを知れば数倍楽しめるツボを、一緒に紐解いてゆきましょう。組曲の第五番を演奏しながらバッハやチェロの魅力、バッハの名演についてお話しします。 
       
日時:7月1日(月曜日)10:30~12:00   
受講料:1,890円 (税込み)入会金不要 
☆ご用意いただくもの 筆記用具、上履き 

お問い合わせ・お申し込み:朝日カルチャーセンター
札幌市中央区北2条西1丁目 朝日ビル4階 ℡ 011-222-4121

第4回 黒岩真美音楽祭

日時:3月31日(日)12:30開場 13:00開演
(終演予定 16:45)

場所:ハスカップホール(みつぼし本店) 苫小牧市糸井141

1部門下生ステージ

2部の門下生ソロ&アンサンブルステージ

3部黒岩真美、中島杏子、大築恵トリオステージ
☆クライスラー 愛の喜び
☆サンサーンス 白鳥
☆ビリー ストレイホーン A列車で行こう
☆ベートーベン トリオ変ロ長調 街の歌

4部黒岩真美、中島杏子、大築恵トリオステージ
☆モリコーネ ニューシネマパラダイス
☆ブラームス トリオ イ短調

チケット
一般1500円 学生500円 当日は500円増し

軽やかに

今日は随分と暖かいようですが、外は雨模様です。明日から始まるモーツァルトの交響曲を練習しています。モーツァルトは弾き手次第でとても面白くなったりかなりつまらなくなったりする、弾き手のセンスが問われる作曲家。曲のポイントを言えば、活き活きと生命力のある通奏低音に自由度の高い天真爛漫なメロディー、そして実はどの声部よりも美しい内声部の絡み合いが絶妙。室内楽であろうとオーケストラであろうと、ひとりひとりのアンサンブル能力がとても大事なんです。なのに!私は今それ以前に理想的なリズム感を持って弾くことに手こずっております。

チェロを弾いて20年あまり、本格的に活動始めて2年と少し、未だに技術に関してもどかしく感じることがあり、日々練習です。以前はそんなことにばかりとらわれて中々自分の表現ができませんでしたが、この二年の試行錯誤は次第に実を結んできている感触があります。いちばん自分の能力を活かせると思った札幌という土地での活動は想像していたよりも早く広がりました。今努力していることが数年後には根を張るようになればいいと、そればかりを考えています。上手であれば活躍できるわけでもなければ、やり方次第では実力以上の活躍もできるこの世界でこれからどの様に泳いでいこうか。

どんな時でも軽やかに遊んでいたいです。私の憧れる先輩方はそうして生きているからです。

知るということ。

年末にお茶をこぼして全く機能不全となったPCを起動してみたら、なんとまだ生きていました。ということで、今久しぶりにマイパソコンで文章を書いています。最近自宅でオペラを鑑賞する術を発見しました。常々オペラアリアにはたくさん名曲があるにもかかわらず、曲と歌詞を同時に理解することができないため残念に思いながらも敬遠しがちでした。しかしやはり名曲は名曲。歌詞を理解できるとさらに価値が上がります。ひょんなことでみつけたオペラ対訳プロジェクト という素晴らしく充実したサイトで対訳を見つつ、いつもお世話になっているナクソスML で音源を聴くということを同時進行すると意外と感情移入できるということを発見しました。ただし、映像はないのでCD観賞と一緒。これで先日はワーグナーのタンホイザ―を観賞し、号泣。傍から見ればi phone を握ってイヤホンつけてやけに感情の昂ぶっている変な人なのかもしれませんが、勉強するにはとても良い方法でした。オペラのアリアはもちろん歌詞がついた上での名曲なのですが、やはり名曲というからにはメロディーも素晴らしい。ということで、頻繁に楽器だけで演奏されることもあり、チェロでもよく弾きます。曲を演奏する時「この曲はどう演奏されるべき曲なのか」は非常に重要です。作曲家が残した譜面から、作曲家の意図、当時の環境、どの様な状況・風景・感情を表した曲なのか、を演奏家のフィルターを通した上でなるべく正確に再現すること。曲に何を求められているかを理解しようと意識するようになってからは、「自分がこの曲をどう弾きたいか」という主観的なことをあまり考えなくなりました。その代わり、曲を取り巻く色々なことを良く調べるようにしています。

例えば、先日読んだ本にあった一節です「鉄道開通のとき、まっさきに汽車にお乗りになったとか」「乗りました乗りました。五年前の、ドイツ初のやつです。目のまわるような速さでしたよ。時速50キロ近いんですからね。オペラ作曲家のロッシーニ氏なんか、すっかり怖がって、もう二度とごめんだと言ったそうです」「フェリックスも、『気の狂うほどの速さだ』と、手紙に書いてよこしていましたわ。とっても楽しくて、また乗りたいんですって」(芸術家たちの秘めた恋ーメンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 中野京子著より)

当時の主要な交通機関が馬車だった頃なので時速50キロが目の回る速さだったということには気づいていませんでしたが、現在とは速度の感じ方はまるで違ったという環境の違いも、音楽を表現する上では重要なことではないかと思います。色々と頭に詰め込むと理屈っぽくなりがちですが、曲をよく知ったからこそ出る説得力というものを大事にしたいです。予習の時は脳みそを、音を奏でるときは、感性を。それぞれ動かす機関は違うようです。音楽は楽しい。

挑戦の年の予感。

今年上半期に使うであろう楽譜をどっさり注文しました。新しい楽譜が届くのを待つワクワク感は昔から変わりません。この先半年で準備する新しい曲は勉強し甲斐のありそうな大曲もあって今から楽しみです。

今年は、今まで弾く機会も覚悟もなかったバッハの無伴奏チェロ組曲の第五番とベートーヴェンのチェロソナタ全曲演奏の第一回目で五番のソナタに挑戦する予定。敷居をまたぎます。音楽教室のレッスン室に掛かっていたカレンダーの中のベートーヴェンにジロリと睨まれて身が引き締まる思いの一月です。

=1月の演奏予定=
1月26日(土)
冬のファミリーコンサート 
曲 目/○ピアソラ/リベルタンゴ
    ○ロドリゲス/ラ・クンパルシータ
    ○アンダーソン/ワルツィング・キャット、プリンク・
     プランク・プルンク 他

演奏者/大平まゆみ(ヴァイオリン)、浜島泰子(ヴァイオリン)
    前 南有(ヴィオラ)、中島杏子(チェロ)
    真貝裕司(打楽器)、明上山貴代(ピアノ)
    大道和世(ソプラノ)

〈時間〉開場17:00 ディナータイム17:30 開演18:30
〈会費〉【大人/中学生以上】お一人様 4,500円
    【子供】お一人様 1,500円
    【3歳以下】無料

1月27日(日) 福住寺 14:00開演

演奏者/大平まゆみ(ヴァイオリン)、浜島泰子(ヴァイオリン)
    前 南有(ヴィオラ)、中島杏子(チェロ)
    
お問い合わせ:福住寺 011-851-8654
   

清々しい天才に出逢う

今年初の演奏のお仕事で、メンデルスゾーンの交響曲を勉強しました。メンデルスゾーンの作品は私がもう少し若かった頃の方が共感できていたかもしれない。歴代の作曲家としては珍しく、富豪の名家に生まれ短い生涯だったけれども経済的苦労を一切しなかったといわれている。生涯苦労知らずだったからなのか、メンデルスゾーンの作品には深みがないと言われたりもする。私もいまいちメンデルスゾーンの作品の趣を理解できないでいた。けれども、彼の交響曲をよくよく聴いてみると、なんとも清々しい才能に溢れているのを目の当たりにする。交響曲第4番『イタリア』の第一楽章は大学に入りたての学園祭で弾いて以来、そのはじけるような躍動感だけが印象に残っていた。今回演奏してみて、その躍動に満ちた八分音符が第一楽章のほぼ全てに渡って途切れなく続いていることに気付いた。蒸気機関車が行き先を目指して走り続けるように。特にコーダ部分からヴァイオリンが70小節にも渡って留まるところを知らず八分音符で駆け抜けるのはまるでメンデルスゾーン本人の溢れ出る才能を象徴している様だと感じるのは私だけでしょうか。同時代の作曲家たちが望んでも越えられなかった壁を易安と越えてみせる音楽。溢れる才能に任せ、何の迷いも感じさせない音楽。それがメンデルスゾーン。真の才能とは、他を寄せ付けない清々しさを持ったものなのかもしれない。

7月が過ぎ・・

ご無沙汰しています。6月、7月が怒濤の如く過ぎ去りました。気づけばほんのり秋の空・・。とはいえ、まだ残暑厳しいですね。7月はエキストラの仕事などもあり、本番が多かったです。空のコンサート、東京押上、公開録音、、と気力体力が必要でした。しかし、昨年から比べるとその辺はかなり進歩していると思います。

東京では、久々の再会を色々と果たしまして、皆さんそれぞれに充実した毎日を送っているようで嬉しかったです。新しい演奏活動の話が持ち上がったりなんかして、今後が楽しみです。しばらくは演奏の方はスローペースです。皆様、夏も半ば、全力で楽しんでください!

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