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KYOKO NAKAJIMA | 中島 杏子

ここ最近の演奏履歴

一ヶ月過ぎるのが本当にはやい・・・

今月はお引っ越しをしました。いままでご飯つくるのとか、お掃除とか、恥ずかしながら実家の母にしてもらっていたのですが、自分でするようになると時間の使い方をよく考えるようになりますね。私にとっては良い成長のきっかけかもしれません。

さて、先月は久しぶりにコーチャンフォーで弾きました(その時の様子は、ヴァイオリニスト大平まゆみさんのHPにupされています)。

モーツァルトの弦楽四重奏曲、ハイドンセットの一番最後の曲。通称「不協和音」。札幌では度々このメンバーでカルテットを演奏してきました。

お会いするたびに「お久しぶりです」とご挨拶するくらいの頻度だったのに、この5年間でちゃんと積み重なってきたんだな、と思いました。前回のblogにも書いたとおり、カルテットは成熟するのに長い期間を要します。お互いの性格、長所、短所、くせ、いろいろと知っていく中でやっと理解して、受け入れて、音楽に生かすことが出来るのだと身体と心で感じました。

今月21日にも新生カルテットでのライブをしますが、リハーサルは毎回かなり濃厚です。
今の私たち、等身大の姿をお見せすることになります。完成するまでの時間を大切に過ごしていきたいです。

 

ところで、その日の13時と15時に私はまた別の場所で演奏しています。
場所は発寒イオン。札幌フィルとの共演のため来札するウィーン国立歌劇場オーケストラのフルート奏者ウォルフガング・リンデンタールさんと札幌を拠点にご活躍のピアニスト石黒由佳さんとの演奏です。詳細はイオンのHPで。

 

160521_wolfgang-lindenthal  160521_nakajimakyoko  160521_ishiguroyuka

 

今日は、お昼にポールスター札幌でランチタイムコンサートをしてきました。

夜は18時〜ディナータイムコンサートです。

4月から毎週水曜日に、弦楽器のソロ演奏を聴くことができるようになりました。
札幌の音楽仲間たちが続々と出演しています。ランチタイム、ディナータイムにぜひどうぞ。

 

 

ここ最近の演奏履歴

一ヶ月過ぎるのが本当にはやい・・・

今月はお引っ越しをしました。いままでご飯つくるのとか、お掃除とか、恥ずかしながら実家の母にしてもらっていたのですが、自分でするようになると時間の使い方をよく考えるようになりますね。私にとっては良い成長のきっかけかもしれません。

さて、先月は久しぶりにコーチャンフォーで弾きました(その時の様子は、ヴァイオリニスト大平まゆみさんのHPにupされています)。

モーツァルトの弦楽四重奏曲、ハイドンセットの一番最後の曲。通称「不協和音」。札幌では度々このメンバーでカルテットを演奏してきました。

お会いするたびに「お久しぶりです」とご挨拶するくらいの頻度だったのに、この5年間でちゃんと積み重なってきたんだな、と思いました。前回のblogにも書いたとおり、カルテットは成熟するのに長い期間を要します。お互いの性格、長所、短所、くせ、いろいろと知っていく中でやっと理解して、受け入れて、音楽に生かすことが出来るのだと身体と心で感じました。

今月21日にも新生カルテットでのライブをしますが、リハーサルは毎回かなり濃厚です。
今の私たち、等身大の姿をお見せすることになります。完成するまでの時間を大切に過ごしていきたいです。

 

ところで、その日の13時と15時に私はまた別の場所で演奏しています。
場所は発寒イオン。札幌フィルとの共演のため来札するウィーン国立歌劇場オーケストラのフルート奏者ウォルフガング・リンデンタールさんと札幌を拠点にご活躍のピアニスト石黒由佳さんとの演奏です。詳細はイオンのHPで。

 

160521_wolfgang-lindenthal  160521_nakajimakyoko  160521_ishiguroyuka

 

 

今日は、お昼にポールスター札幌でランチタイムコンサートをしてきました。
夜は18時〜ディナータイムコンサートです。

4月から毎週水曜日に、弦楽器のソロ演奏を聴くことができるようになりました。
札幌の音楽仲間たちが続々と出演しています。ランチタイム、ディナータイムにぜひどうぞ。

<blockquote class=”twitter-tweet” data-lang=”ja”><p lang=”ja” dir=”ltr”>自撮りニガテなんで、鏡越し。今日の衣装。ディナータイムは18時〜です。<a href=”https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%9C%AD%E5%B9%8C?src=hash”>#ポールスター札幌</a> <a href=”https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0?src=hash”>#ランチタイム</a> <a href=”https://twitter.com/hashtag/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0?src=hash”>#ディナータイム</a> @ ポールスター札幌dining&amp;bar179 <a href=”https://t.co/6cVaFeE3xt”>https://t.co/6cVaFeE3xt</a></p>&mdash; なかじまきょうこ (@kyokocello) <a href=”https://twitter.com/kyokocello/status/730249153939267588″>2016年5月11日</a></blockquote> <script async src=”//platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>

 

 

 

 

 

 

 

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カルテットとパートナーシップについて

800px-KneiselQuartet (1)

『カルテット』

弦楽四重奏、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。

通常、楽器の組み合わせはヴァイオリン2つ、ヴィオラ、チェロです。

 

SATB

合唱でいえば、第一ヴァイオリンがソプラノ、第二ヴァイオリンがアルト、ヴィオラがテノール、チェロがバスの音域を受け持ちますが、

楽器の方が音域が広いので、合唱よりももっと幅広くなります。

 

IMSLP64136-PMLP05221-Mozart_Werke_Breitkopf_Serie_14_KV387

 

 

室内楽を代表するとてもメジャーな組み合わせで、有名なモーツァルトやベートーヴェン、ロマン派以降の作曲家もこの分野で沢山の名曲を残しています。

 

音楽を勉強するすべての人にこの4つの声部(パート)の組み合わせは重要です。音大に入ったらまず最初に室内楽の授業でカルテットを組まされて(入ったばかりで周りの人がどんな人なのかがわからないままにグループを組まされるというニュアンス)ハイドン、モーツァルトなど弦楽四重奏が発展した古典時代の初期の作品を勉強します。

 

実はわたし、カルテットには苦い思い出があります。

 

音楽大学に入学して間もなく同級生たちとカルテットを組んで、学内の試験で弾いたり色々な先生にレッスンを受けに行ったり室内楽の講習会に参加したりという時期がありました。なにせ大学に入ったばかりでお互いの性格もよく知らず、それぞれの能力や技術もバラバラで、しかも芸大に入るくらいの学生たちなので、個性と我が半端なく強い。それぞれがやりたいことをお互いに押し付けたり、うまく行かないことを誰かのせいにしたり。普段は仲が良いのですが、音楽を一緒にするとなるとお互いの我がぶつかりまくって色々とうまくいかない。

それもそのはずです。今はよくわかることですが、人は誰かに自分のやり方を押し付けられると反発したくなります。自分が良いと思ってやってきたことを批判されるとプライドが傷つきます。大学に上がったばかりのわたしたちは、お互いの気持ちを考えて言葉を選んだり行動したりすることで物事がスムーズに行くという知恵をまだ持っていませんでした。

そのせいで、とにかく揉め事が多く、よく喧嘩をしました。そして結局、音楽を勉強する以前に、人間関係を維持することに疲れてしまったのでした。それ以来、私は「カルテットは本当に良いと思うメンバーとしかやらない」と固く心に決めていました。

 

弦楽四重奏は私にとって究極であり、憧れでした。仕事でカルテットの演奏をすることはたくさんあったけれど、いつも同じような曲を1回や2回みんなで合わせて本番、解散!ということが多い。それはもう、音楽を仕事にする上で仕方のないことです。みんなそれぞれに自分の活動で忙しいし、カルテットをちゃんとやろうと思えば、時間がとてもかかります。

 

それでもやっぱり、カルテットをやりたい。そう思ったのは、今年に入ってからのことです。
仕事で組んだカルテットが面白くて、このメンバーでいけるんじゃないか?と思ったのがきっかけでした。

カルテットに取り組む上で最も大事にしたいことは、パートナーシップです。
生活の違う4人が目的を同じにして長く一緒に活動するというのは、現実的に考えてとても難しいことです。
特に仕事となると、馴れ合いでは続けられない。

「いつかは終わる」ということを強く意識しています。

お互いの意思を尊重すること。それぞれの良い部分を引き出す工夫をすること。4つの個性が合わさって起こる化学反応を楽しむこと。
それがパートナーシップの極意かなと私は思っています。

 

まずはその第一弾として、こちらを開催いたします。

コンサート会場がよいお昼寝場所になっただけで終わったりするのはもったいないですよね。
カルテットをこう聴くと面白くなる、演奏家はこういうところでこんなこと考える、とかそれぞれの作曲家の性格や特徴など、少しのポイントを知るだけで面白くなったりします。

私たち演奏家もこの音楽のどういう所が楽しいと思うのか、よくよく話し合ってみなさまにその魅力をお伝えできればと思っています。

ぜひ遊びにいらしてください。素敵なカフェですよ。

 

Cafeで聴く カルテット入門@椿サロン

日時:5/21(土)18:00開演(17:30開場)

場所:椿サロン札幌本店

チャージ:¥3000 (お飲物※とお菓子付き) ※珈琲・紅茶・ジューズ・ビール・ワインなど

演奏曲目:『春』モーツァルト 『皇帝』ハイドン 他、カルテットの名曲の数々

演奏:能登谷安紀子(1stヴァイオリン)小林佳奈(2ndヴァイオリン)立木一真(ヴィオラ)中島杏子(チェロ)

 

live

 

 

◼︎4月の出演情報

コーチャンフォー4月のクラシックディナーコンサート
札幌交響楽団コンサートマスター大平まゆみと仲間達

4月28日(木)
〜神童モーツァルトの魅力〜

演奏曲

◯モーツァルト
●アイネ クライネ ナハトムジーク
●鏡 ●弦楽四重奏曲「不協和音」

演奏者

大平 まゆみ(札幌交響楽団コンサートマスター)
浜島 泰子(ヴァイオリン)
前 南有(ヴィオラ)
中島 杏子(チェロ)

時 間 開場18:00 ディナータイム18:30 開演19:30

料 金 お一人様 大人4,600円(税込)
お子様(小学生以下)1,600円(税込)
3歳以下無料

カルテットとパートナーシップについて

800px-KneiselQuartet (1)

『カルテット』

弦楽四重奏、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。

通常、楽器の組み合わせはヴァイオリン2つ、ヴィオラ、チェロです。

 

SATB

合唱でいえば、第一ヴァイオリンがソプラノ、第二ヴァイオリンがアルト、ヴィオラがテノール、チェロがバスの音域を受け持ちますが、

楽器の方が音域が広いので、合唱よりももっと幅広くなります。

 

IMSLP64136-PMLP05221-Mozart_Werke_Breitkopf_Serie_14_KV387

 

 

室内楽を代表するとてもメジャーな組み合わせで、有名なモーツァルトやベートーヴェン、ロマン派以降の作曲家もこの分野で沢山の名曲を残しています。

 

音楽を勉強するすべての人にこの4つの声部(パート)の組み合わせは重要です。音大に入ったらまず最初に室内楽の授業でカルテットを組まされて(入ったばかりで周りの人がどんな人なのかがわからないままにグループを組まされるというニュアンス)ハイドン、モーツァルトなど弦楽四重奏が発展した古典時代の初期の作品を勉強します。

 

実はわたし、カルテットには苦い思い出があります。

 

音楽大学に入学して間もなく同級生たちとカルテットを組んで、学内の試験で弾いたり色々な先生にレッスンを受けに行ったり室内楽の講習会に参加したりという時期がありました。なにせ大学に入ったばかりでお互いの性格もよく知らず、それぞれの能力や技術もバラバラで、しかも芸大に入るくらいの学生たちなので、個性と我が半端なく強い。それぞれがやりたいことをお互いに押し付けたり、うまく行かないことを誰かのせいにしたり。普段は仲が良いのですが、音楽を一緒にするとなるとお互いの我がぶつかりまくって色々とうまくいかない。

それもそのはずです。今はよくわかることですが、人は誰かに自分のやり方を押し付けられると反発したくなります。自分が良いと思ってやってきたことを批判されるとプライドが傷つきます。大学に上がったばかりのわたしたちは、お互いの気持ちを考えて言葉を選んだり行動したりすることで物事がスムーズに行くという知恵をまだ持っていませんでした。

そのせいで、とにかく揉め事が多く、よく喧嘩をしました。そして結局、音楽を勉強する以前に、人間関係を維持することに疲れてしまったのでした。それ以来、私は「カルテットは本当に良いと思うメンバーとしかやらない」と固く心に決めていました。

 

弦楽四重奏は私にとって究極であり、憧れでした。仕事でカルテットの演奏をすることはたくさんあったけれど、いつも同じような曲を1回や2回みんなで合わせて本番、解散!ということが多い。それはもう、音楽を仕事にする上で仕方のないことです。みんなそれぞれに自分の活動で忙しいし、カルテットをちゃんとやろうと思えば、時間がとてもかかります。

 

それでもやっぱり、カルテットをやりたい。そう思ったのは、今年に入ってからのことです。
仕事で組んだカルテットが面白くて、このメンバーでいけるんじゃないか?と思ったのがきっかけでした。

カルテットに取り組む上で最も大事にしたいことは、パートナーシップです。
生活の違う4人が目的を同じにして長く一緒に活動するというのは、現実的に考えてとても難しいことです。
特に仕事となると、馴れ合いでは続けられない。

「いつかは終わる」ということを強く意識しています。

お互いの意思を尊重すること。それぞれの良い部分を引き出す工夫をすること。4つの個性が合わさって起こる化学反応を楽しむこと。
それがパートナーシップの極意かなと私は思っています。

 

まずはその第一弾として、こちらを開催いたします。

コンサート会場がよいお昼寝場所になっただけで終わったりするのはもったいないですよね。
カルテットをこう聴くと面白くなる、演奏家はこういうところでこんなこと考える、とかそれぞれの作曲家の性格や特徴など、少しのポイントを知るだけで面白くなったりします。

私たち演奏家もこの音楽のどういう所が楽しいと思うのか、よくよく話し合ってみなさまにその魅力をお伝えできればと思っています。

ぜひ遊びにいらしてください。素敵なカフェですよ。

 

Cafeで聴く カルテット入門@椿サロン

日時:5/21(土)18:00開演(17:30開場)

場所:椿サロン札幌本店

チャージ:¥3000 (お飲物※とお菓子付き) ※珈琲・紅茶・ジューズ・ビール・ワインなど

演奏曲目:『春』モーツァルト 『皇帝』ハイドン 他、カルテットの名曲の数々

演奏:能登谷安紀子(1stヴァイオリン)小林佳奈(2ndヴァイオリン)立木一真(ヴィオラ)中島杏子(チェロ)

 

live

 

 

◼︎4月の出演情報

コーチャンフォー4月のクラシックディナーコンサート
札幌交響楽団コンサートマスター大平まゆみと仲間達

4月28日(木)
〜神童モーツァルトの魅力〜

演奏曲

◯モーツァルト
●アイネ クライネ ナハトムジーク
●鏡 ●弦楽四重奏曲「不協和音」

演奏者

大平 まゆみ(札幌交響楽団コンサートマスター)
浜島 泰子(ヴァイオリン)
前 南有(ヴィオラ)
中島 杏子(チェロ)

時 間 開場18:00 ディナータイム18:30 開演19:30

料 金 お一人様 大人4,600円(税込)
お子様(小学生以下)1,600円(税込)
3歳以下無料

カルテットとパートナーシップについて

800px-KneiselQuartet (1)

『カルテット』

弦楽四重奏、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。

通常、楽器の組み合わせはヴァイオリン2つ、ヴィオラ、チェロです。
SATB
合唱でいえば、第一ヴァイオリンがソプラノ、第二ヴァイオリンがアルト、ヴィオラがテノール、チェロがバスの音域を受け持ちますが、

楽器の方が音域が広いので、合唱よりももっと幅広くなります。

 

IMSLP64136-PMLP05221-Mozart_Werke_Breitkopf_Serie_14_KV387

室内楽を代表するとてもメジャーな組み合わせで、有名なモーツァルトやベートーヴェン、ロマン派以降の作曲家もこの分野で沢山の名曲を残しています。

 

音楽を勉強するすべての人にこの4つの声部(パート)の組み合わせは重要です。音大に入ったらまず最初に室内楽の授業でカルテットを組まされて(入ったばかりで周りの人がどんな人なのかがわからないままにグループを組まされるというニュアンス)ハイドン、モーツァルトなど弦楽四重奏が発展した古典時代の初期の作品を勉強します。

 

実はわたし、カルテットには苦い思い出があります。
音楽大学に入学して間もなく同級生たちとカルテットを組んで、学内の試験で弾いたり色々な先生にレッスンを受けに行ったり室内楽の講習会に参加したりという時期がありました。なにせ大学に入ったばかりでお互いの性格もよく知らず、それぞれの能力や技術もバラバラで、しかも芸大に入るくらいの学生たちなので、個性と我が半端なく強い。それぞれがやりたいことをお互いに押し付けたり、うまく行かないことを誰かのせいにしたり。普段は仲が良いのですが、音楽を一緒にするとなるとお互いの我がぶつかりまくって色々とうまくいかない。

それもそのはずです。今はよくわかることですが、人は誰かに自分のやり方を押し付けられると反発したくなります。自分が良いと思ってやってきたことを批判されるとプライドが傷つきます。大学に上がったばかりのわたしたちは、お互いの気持ちを考えて言葉を選んだり行動したりすることで物事がスムーズに行くという知恵をまだ持っていませんでした。

そのせいで、とにかく揉め事が多く、よく喧嘩をしました。そして結局、音楽を勉強する以前に、人間関係を維持することに疲れてしまったのでした。それ以来、私は「カルテットは本当に良いと思うメンバーとしかやらない」と固く心に決めていました。

 

弦楽四重奏は私にとって究極であり、憧れでした。仕事でカルテットの演奏をすることはたくさんあったけれど、いつも同じような曲を1回や2回みんなで合わせて本番、解散!ということが多い。それはもう、音楽を仕事にする上で仕方のないことです。みんなそれぞれに自分の活動で忙しいし、カルテットをちゃんとやろうと思えば、時間がとてもかかります。

 

それでもやっぱり、カルテットをやりたい。そう思ったのは、今年に入ってからのことです。
仕事で組んだカルテットが面白くて、このメンバーでいけるんじゃないか?と思ったのがきっかけでした。

カルテットに取り組む上で最も大事にしたいことは、パートナーシップです。
生活の違う4人が目的を同じにして長く一緒に活動するというのは、現実的に考えてとても難しいことです。
特に仕事となると、馴れ合いでは続けられない。

「いつかは終わる」ということを強く意識しています。

お互いの意思を尊重すること。それぞれの良い部分を引き出す工夫をすること。4つの個性が合わさって起こる化学反応を楽しむこと。
それがパートナーシップの極意かなと私は思っています。

 

まずはその第一弾として、こちらを開催いたします。

コンサート会場がよいお昼寝場所になっただけで終わったりするのはもったいないですよね。
カルテットをこう聴くと面白くなる、演奏家はこういうところでこんなこと考える、とかそれぞれの作曲家の性格や特徴など、少しのポイントを知るだけで面白くなったりします。

私たち演奏家もこの音楽のどういう所が楽しいと思うのか、よくよく話し合ってみなさまにその魅力をお伝えできればと思っています。

ぜひ遊びにいらしてください。素敵なカフェですよ。

 

Cafeで聴く カルテット入門@椿サロン

日時:5/21(土)18:00開演(17:30開場)

場所:椿サロン札幌本店

チャージ:¥3000 (お飲物※とお菓子付き) ※珈琲・紅茶・ジューズ・ビール・ワインなど

演奏曲目:『春』モーツァルト 『皇帝』ハイドン 他、カルテットの名曲の数々

演奏:能登谷安紀子(1stヴァイオリン)小林佳奈(2ndヴァイオリン)立木一真(ヴィオラ)中島杏子(チェロ)

 

live

 

 

◼︎4月の出演情報

コーチャンフォー4月のクラシックディナーコンサート
札幌交響楽団コンサートマスター大平まゆみと仲間達

4月28日(木)
〜神童モーツァルトの魅力〜

演奏曲

◯モーツァルト
●アイネ クライネ ナハトムジーク
●鏡 ●弦楽四重奏曲「不協和音」

演奏者

大平 まゆみ(札幌交響楽団コンサートマスター)
浜島 泰子(ヴァイオリン)
前 南有(ヴィオラ)
中島 杏子(チェロ)

時 間 開場18:00 ディナータイム18:30 開演19:30

料 金 お一人様 大人4,600円(税込)
お子様(小学生以下)1,600円(税込)
3歳以下無料

カルテットとパートナーシップについて

800px-KneiselQuartet (1)

『カルテット』

弦楽四重奏、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。

通常、楽器の組み合わせはヴァイオリン2つ、ヴィオラ、チェロです。

 
SATB
合唱でいえば、第一ヴァイオリンがソプラノ、第二ヴァイオリンがアルト、ヴィオラがテノール、チェロがバスの音域を受け持ちますが、

楽器の方が音域が広いので、合唱よりももっと幅広くなります。

IMSLP64136-PMLP05221-Mozart_Werke_Breitkopf_Serie_14_KV387
室内楽を代表するとてもメジャーな組み合わせで、有名なモーツァルトやベートーヴェン、ロマン派以降の作曲家もこの分野で沢山の名曲を残しています。

音楽を勉強するすべての人にこの4つの声部(パート)の組み合わせは重要です。音大に入ったらまず最初に室内楽の授業でカルテットを組まされて(入ったばかりで周りの人がどんな人なのかがわからないままにグループを組まされるというニュアンス)ハイドン、モーツァルトなど弦楽四重奏が発展した古典時代の初期の作品を勉強します。

 

実はわたし、カルテットには苦い思い出があります。

音楽大学に入学して間もなく同級生たちとカルテットを組んで、学内の試験で弾いたり色々な先生にレッスンを受けに行ったり室内楽の講習会に参加したりという時期がありました。なにせ大学に入ったばかりでお互いの性格もよく知らず、それぞれの能力や技術もバラバラで、しかも芸大に入るくらいの学生たちなので、個性と我が半端なく強い。それぞれがやりたいことをお互いに押し付けたり、うまく行かないことを誰かのせいにしたり。普段は仲が良いのですが、音楽を一緒にするとなるとお互いの我がぶつかりまくって色々とうまくいかない。

それもそのはずです。今はよくわかることですが、人は誰かに自分のやり方を押し付けられると反発したくなります。自分が良いと思ってやってきたことを批判されるとプライドが傷つきます。大学に上がったばかりのわたしたちは、お互いの気持ちを考えて言葉を選んだり行動したりすることで物事がスムーズに行くという知恵をまだ持っていませんでした。

そのせいで、とにかく揉め事が多く、よく喧嘩をしました。そして結局、音楽を勉強する以前に、人間関係を維持することに疲れてしまったのでした。それ以来、私は「カルテットは本当に良いと思うメンバーとしかやらない」と固く心に決めていました。

 

弦楽四重奏は私にとって究極であり、憧れでした。仕事でカルテットの演奏をすることはたくさんあったけれど、いつも同じような曲を1回や2回みんなで合わせて本番、解散!ということが多い。それはもう、音楽を仕事にする上で仕方のないことです。みんなそれぞれに自分の活動で忙しいし、カルテットをちゃんとやろうと思えば、時間がとてもかかります。

 

それでもやっぱり、カルテットをやりたい。そう思ったのは、今年に入ってからのことです。
仕事で組んだカルテットが面白くて、このメンバーでいけるんじゃないか?と思ったのがきっかけでした。

カルテットに取り組む上で最も大事にしたいことは、パートナーシップです。
生活の違う4人が目的を同じにして長く一緒に活動するというのは、現実的に考えてとても難しいことです。
特に仕事となると、馴れ合いでは続けられない。

「いつかは終わる」ということを強く意識しています。

お互いの意思を尊重すること。それぞれの良い部分を引き出す工夫をすること。4つの個性が合わさって起こる化学反応を楽しむこと。
それがパートナーシップの極意かなと私は思っています。

 

まずはその第一弾として、こちらを開催いたします。

コンサート会場がよいお昼寝場所になっただけで終わったりするのはもったいないですよね。
カルテットをこう聴くと面白くなる、演奏家はこういうところでこんなこと考える、とかそれぞれの作曲家の性格や特徴など、少しのポイントを知るだけで面白くなったりします。

私たち演奏家もこの音楽のどういう所が楽しいと思うのか、よくよく話し合ってみなさまにその魅力をお伝えできればと思っています。

ぜひ遊びにいらしてください。素敵なカフェですよ。

 

Cafeで聴く カルテット入門@椿サロン

日時:5/21(土)18:00開演(17:30開場)

場所:椿サロン札幌本店

チャージ:¥3000 (お飲物※とお菓子付き) ※珈琲・紅茶・ジューズ・ビール・ワインなど

演奏曲目:『春』モーツァルト 『皇帝』ハイドン 他、カルテットの名曲の数々

演奏:能登谷安紀子(1stヴァイオリン)小林佳奈(2ndヴァイオリン)立木一真(ヴィオラ)中島杏子(チェロ)

 

live

 

 

◼︎4月の出演情報

コーチャンフォー4月のクラシックディナーコンサート
札幌交響楽団コンサートマスター大平まゆみと仲間達

4月28日(木)
〜神童モーツァルトの魅力〜

演奏曲

◯モーツァルト
●アイネ クライネ ナハトムジーク
●鏡 ●弦楽四重奏曲「不協和音」

演奏者

大平 まゆみ(札幌交響楽団コンサートマスター)
浜島 泰子(ヴァイオリン)
前 南有(ヴィオラ)
中島 杏子(チェロ)

時 間 開場18:00 ディナータイム18:30 開演19:30

料 金 お一人様 大人4,600円(税込)
お子様(小学生以下)1,600円(税込)
3歳以下無料

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