もう一度、初心に。

やっと、PCの前でゆっくり時間を取れる気持ちになりました。色々な方から「メール読んでいただけましたか?」とダブルメール頂いています・・。ごめんなさい、読んでます。入れてます(頭のなかに)。先週末、私が音楽の楽しさや奥深さに目覚め音楽の道を志すきっかけとなったHBCジュニアオーケストラのサマーコンサートがあり、OGとして弾かせていただきました。リハーサル2日間に、当日リハと本番。昔からそうなのですが、子供たち(小学生~高校生まで)は本番では何か特別なパワーと集中力が出るようです。観客として聴きに来ていた母も「久々にオケっていいなって思った!」と言うくらい、素晴らしかったです。もちろん、足りないことはいっぱい、リハーサルにも普通のオケより何倍も時間がかかります。でも、とにかく子供たちの純粋な気持ちと一生懸命さに心打たれるのです。


そして、みんな我が子のように可愛かったです。チェロセクションのOB・OGで出演した奏者は勿論みんな私よりも若く有望な演奏家たちです。まだ大学に入りたての学生さんから、もう既にプロとして活躍している演奏家まで、フレッシュでこれからもっともっと上手になっていく若者たちと一緒に演奏出来て私まで少し若返った気持ちです。そして、その子たちの悩みや音楽の話を聞いていると、真剣に頑張っているからこそ通る道を私も通ったなぁ、とか若いのにそこまで考えていて偉いなあ、とか、とにかく私も自分が今まで音楽にかけてきた時間をとても愛しく思いました。

当時からジュニオケから音楽の道へ進む子は少なくはなかったですが、それ以上に音楽とは別の道に進む子の方がたくさんいました。でも、音楽で共有した時間はそれぞれがその後どんな道に進もうが、しっかりとその子供たちに刻まれています。私は、可能性がまだまだ開けていく子供たちに、その周りにいる大人の方たちがしっかりと音楽の本質を教えてあげて欲しいと切に願いました。出来るか出来ないか、ではなく、音楽にはこんないい所がある。こんな表現がある、ということを伝えることを諦めてはいけないとおもいました。そして、私もそうでなくてはいけないんだ、と気づきました。

このオケからに巣立って行く若者たちには、今後もっともっと羽ばたいてほしいと思います。Boys,be ambitious!

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