ちょうど一年前に、このようなコンサートをしました。
もう1年経ったんだな、と思います。
ただ目の前のことをひとつひとつこなして行くこと、周りのひとたちに感謝すること、とにかく弾き続けていくこと。生きていくこと。
なんだか、最近はこんなことばかり考えています。
仕事にやり甲斐は必要ですが、それを最優先にしてはいけないんじゃないかと。
健康に生きてこその仕事なわけなので・・。
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「続けて行くこと」
これは、札幌に帰ってきた6年前からわたしの中でのテーマだったりします。
続けるということは同じ熱量を持ち続けるということです。
単発で大きなことをするのは、自分の持つ力をぐいっと広げるのにはとても意義のあることなのですが、私にとって続けることのほうがもっと「難しい」。
1年前にカルテットを立ち上げてから、ほぼ途切れることなく活動してきました。
もう1週間を切ってしまった『クァルテット・ポッポ 春の豊平館コンサート』は1周年記念のような形で、初めてカルテットが主催します。一応、このコンサートが初めての正式なコンサートとなります。
しかも、国指定重要文化材の豊平館という歴史ある場所で。
意欲的なプログラムに苦戦していますが、このメンバーで魅力的な数々の作品に取り組む機会が何よりも貴重です。
当日券もご用意あります。
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『Quartet Poppo 春の豊平館コンサート』
日時:2017年5月28日(日)19:00開演
場所:豊平館
全席自由 大人3000円 中学生以下1500円
曲目:モーツァルト/弦楽四重奏曲第19番『不協和音』
ブラームス/弦楽四重奏曲第2番op.51-2
能登谷安紀子/ノースポールの咲く庭で 他
お問い合わせ | 春の豊平館コンサート実行委員会:090-4875-3675 チケット取り扱い:シャコンヌ札幌店 011-221-2561 主催:Quartet Poppo 後援:札幌市、札幌市教育委員会、札幌音楽家協議会 |
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